「人が運をはこんでくる!?」
↑写真は洋上で行なった夏祭りの様子
「交流はワクワクへの入り口」
船旅での醍醐味の一つが、人との交流と出会。毎回、約1000人の老若男女が船に乗ってきて、上は100歳から下は2歳児まで、まさに「人種のるつぼ」。
日中は約100を超える企画で、たくさんの人と交流して、洋上運動会では交流を超えてもはや「団結」してるし・・・。
食事の時は、知らない人と席が隣になることもしばしば。100日間の洋上生活で、人との交流や出会いに抵抗を感じるどころか、むしろ楽しんでいた人が多かった。
実際、寄港地でのツアーが一緒だったり、たまたま夕食を同じテーブルで食べた人たちが意気投合し、下船後も交流を続け、親しくなっているケースも多いと思う。
でも、そんな日常をたくさん目にする中で気づいたことは、人は交流するまでには時間がかかるけど、一度交流しちゃえばすごく「イキイキ」、「ワクワク」するんだなーということ。でももし交流や出会いがなかったから、イキイキやワクワクは見つからないままだったのかも・・・
「出会い」は必然だった?!
交流は、人との出会いを創るけど、そもそも、人との出会いって運命なのか?それともただの偶然なのか・・・。偶然だとしても、出会った人の言葉や行動によって、少しでも考えさせられたり、実際に行動してみた経験はあると思う。
実際、色んな企画を通して出会った人達から多くを学ぶなかで、いつしか、出会いは自分を豊かにしてくれるヒント(運)を運んできてくれるものだと感じるようになった。
大切なのは、出会いを自分なりにどう捉えるかで、偶然が「運命」にもなるということだった。だから人との出会がどんな運を自分にはこんできてくれているのかいつも楽しみなんです。
今日も素敵な出会いを探しに行きましょう!
''Somewhere, something incredible is waiting to be known''
どこかで何か素晴らしいことが、誰かに発見してもらいたくてうずうずしている
by Carl Sag
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